国語辞典
そういえば、分厚い辞書を開いて何かを調べることってありますか?
今はPCやスマホで、「??」ってなった瞬間に調べられるので、
ずっしりと存在感のあったはずの辞書の存在を、すっかり忘れていました。
【国語辞典】ひとつとっても、かなり種類があるようです。
ネットで検索してみると、おすすめの4種とか、
おすすめランキング15選とか、29選とか(どうして30選じゃないんだろう?)…
大人向けのとか、小学生にとか、、、世代別のおすすめもあったり……
★国語辞典新語に強い『三省堂国語辞典』
「ゆるキャラ」、「婚活」、「ゲリラ豪雨」、「深堀り」などの最近の言葉まで載っている。
★語釈に特徴がある『新明解国語辞典』
人間的な生き生きとした語釈。
★オーソドックスな『岩波国語辞典』
なるべく多くの人が疑問なく納得できるような定義。
ex. 右とは、「東を向いた時、南の方」。
★日本語の正しい使い方が学べる『明鏡国語辞典』
誤用の例まであげて解説。
と、それぞれ特徴があるようです。
学生の頃は、そんなことも知らずに、何を基準に選んでいたんだろう…
家には広辞苑もあったハズだけど、どこにしまっちゃったんだろう……
探してみよ~っと。
国語辞典のことも気になるけれど、
タイトルにそそられて買ってしまったこの本、
私も処方してほしくなりました。