友人からの学び
この前の「松の葉」に続き、最近学んだこと──
「蕾」という漢字は、「封」や「〆」、重要な書類に使われる「緘」と同じように
「開けていませんよ」という意味があり、手紙の封印として女性だけが使うことができるそうです。
今の世の中〝女性だけ〟っていうのは、どうかとも思ってしまいますが…ま、昔からの風習(?)なのでね。
友人からの手紙で、いろいろ学ばせてもらっています。
また、別の手紙には「千里如面」というシールが貼られており、こちらは
「遠く離れていても、顔を向かい合わせているかのように、お互いの心が通じていること」
という意味だそうです。
手紙をもらったことに加え、そんなシールを選んで貼ってくれたことも嬉しく思いました。