食器

お正月休みに食器棚の整理をしました。
お皿や小鉢は使うものが限られているので、何年も出番がなかったものは思い切って処分し、
気に入ったものだけを残しておこうと決めました。
後日、少しだけ新しいものを買い足すために、某百貨店の食器売り場を見ていた時のこと…
なんとか焼（忘れちゃった…）の宣伝をしていた人から、なるほど～という話を聞きました。

「器に柄があると料理の一部になる」
例えば、緑系の柄が入っていると、葉っぱの代わりをしてくれるとか、
料理の色が寂しい時に、器の柄が料理を引き立ててくれるみたいな。

私は、無地の器の方が使いやすいと思って、白やアイボリーを好んで使っていたのですが、
ポテトサラダや煮物を盛り付ける時に、「器の柄」を意識するようになりました。